2023/12/19
冷え込みの厳しい日です。
クリスマス寒波とか何とかいう噂がチラホラ耳に入ってきます。
たぶん関東は今日ぐらいの冷え込みのクリスマスっぽいです。
なんということでしょう。
スタッフCは冬生まれなので冬は大好きですが、寒さにはてんで弱いので勘弁してほしいところです。
でもクリスマスを過ぎた年末年始あたりは平年よりも暖かいとか。
年明けからは暖かめの日が続くようで、暖冬の傾向があるようです。
ビバ暖冬。
でも雪を見られる機会が減るかな…と、ちょっと思ったりしています。
いえ、ドカ雪は困るのですが、こう、ちょろっと雪を堪能できる時があると嬉しいかな…なんて。
とても我儘なスタッフC。
でも雪=寒さなのが悩ましいです。
タイトルが年賀状なのにクリスマスの話題から始まった今日の日記。
今日は年賀状作りに役立ちそうなサイトをご紹介したいと思います。
この絵。
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」 (https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/)
縁起の良い1枚だと思いませんか?
こちらは「新版引札見本帖」という書誌の中の1枚です。
引札とは江戸時代以降、広告に使われたチラシやビラのような物だそうです。
あいている所に店の名前や商品名が書かれていて店頭などで配られていたのだとか。
年賀状作りにピッタリなおめでたい感じです。
それから、これも。
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」 (https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/)
こちらもちょっと変わった竜の絵です。
杉浦非水 著「非水創作図案集」の中の1枚。
それから、葛飾北斎の富嶽百景の中の富士山の絵も。
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」 (https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/)
こちらも真ん中で切れている所をうまく繋げば良い感じに!
あと個人的に葉書の模様として使えそうだなと思って気に入ったのがこの梅の柄。
出典:国立国会図書館「NDLイメージバンク」 (https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/)
古谷紅麟 著「梅つくし」からの1枚。
シックで落ち着いた感じが素敵です。
これらの絵、国立国会図書館さんが運営されているNDLイメージバンクにて、著作権フリーで掲載してくださっています。
商用利用も可とのことで、デザインなどの参考にしたり取り入れてみたりと活用できるのです。
今回ご紹介した他にも様々な絵や図案などがあって、ず~っと見ていられます。
素敵だったり不思議だったりおもしろかったり可愛かったりと見てて飽きません。
年賀状やちょっとしたカードなどの作成に参考にされるのも良いのではないかと思います。
ただ、著作権フリーとは言っても規約は必ずご確認ください。
使用するにあたっての注意点などがあったりします。
年賀状を作る時の参考になれば。
私もそろそろ重い腰をあげて年賀状のデザインを考えたいと思います。
国立国会図書館 NDLイメージバンク
https://rnavi.ndl.go.jp/imagebank/index.html
スタッフC
ここまでスクロールしてきてくれた方にスタッフCのすごーくどうでもいいうえに個人的にお恥ずかしい裏話(?)を暴露。
スタッフC、この日記を書くまで「富嶽百景」を「ふごくひゃっけい」と読んでました。
ン十年生きてきた間ずっとです。
漢字変換で出てこなくて「あ、こりゃ間違ってるな」と気づいた次第。
正しくは「ふがくひゃっけい」でした。
いや、でもむかし相方に「ふごくひゃっけいが~」とか話してた時に「”ふがくひゃっけい″だね」とやんわり訂正してもらってたような……?
やんわりすぎて脳みそに到達していなかったと思われます。
でも今回でバッチリ脳みそに刻まれましたので!
この歳ですが!
間違いを正せるのは何歳でも良いのです!…とか都合よく叫んでみたり。
スタッフC、他にも間違えた認識のままこの歳まで生きてきたことが山ほどあるうっかり者なので、まだまだこういう事がありそうです。