宮城のお家!その3

 

お待たせしました。

宮城のおうち、平屋のご紹介です!

 

平屋。

平屋ですよ。

すごくないですか?!

離れっぽい平屋があるとか、なんて羨ましい…!

 

実はスタッフCにはお金持ちになったら自分のアトリエとして平屋を建てたいという野望があります。

遡ること数年前。

スタッフCはアトリエМ代表と、ある約束を交わしました。

それはどちらかが非課税(←とても重要)の10億を拾うか、宝くじで10億(12億という最高額が出たこともあるらしいのでそれでも可)当たったら山分けしようと。

10億を分けっこして一人5億。

5億分ピッタリ1円も残さず使い切る計画はすでにバッチリです。

その計画の中に平屋のアトリエも入っているのです。

あとは拾うか当てるかだけなのですが。

世の中ままならないものです。

 

いや、話が脱線しましたね。すみません。

理想的な平屋を拝見したのでちょっと興奮してしまいました。

 

 

宮城の施主様の平屋はシンプルで使い勝手の良い作りです。

まずは外観です。

外構がまだ未完成な時のお写真なのでビニールやシートなどがかかっていますが、洗練されたシンプルさが窺えると思います。

凹凸を抑え、白壁と窓枠の黒の二色がメインの外観。

ひと息入れるにしても何か作業をするにしても気負わず使えそうな平屋です。

 

屋内に入ると広々としたLDKと、奥には洋室が続いています。

やわらかな白さの壁や床が室内を明るくしています。

ところで、カメラマンえだまめさんの名前が突然大きく入っている1枚がありますね。

他の写真と同じくらいの大きさで入れたはずなのですが、いつの間にこんなに大きくなったのでしょう。

スタッフCの画像編集は時々ミラクルが起こります。

とりあえず気にしないことにして続きに行きたいと思います。

ご覧ください。

スタッフCがとても好きな1枚です。

配置と言い色合いと言い、バランスの取れた様子がわかる1枚だと思うんです。

この平屋には勿論トイレや洗面所、お風呂もついているのですが、どこへ行くにも動線を遮るものが無い良い作りになっていると思います。

その作りが、シンプルで使いやすく居心地の良いおうちにしているのではないでしょうか。

動線がスムーズなのはとても大事です。

 

何かしようとする時、遮る物が無ければ無いほど人は腰を上げやすくなります。

例えば別室に何かを取りに行く時。

ドアを開け、閉め、廊下を進む時に曲がったり、たどりついた部屋のドアを開けたりと、ここまででも動きはそれなりに有ります。

さらにそこから目的の物が仕舞ってある所を開けたり閉めたり探ったりとなると、達成するまでにはかなり動きがプラスされます。

やることが多いと面倒に感じてしまう…そういう面の改善として動線がスッキリしているのは有効だと思います。

サラッと目的の場所まで行って事を済ませる事が出来る気楽さ。

くつろぐことも出来て、動くことも苦にならない空間が作られた平屋だと思います。

 

そしてそして!

奥の洋室がまたアーティスティックなのです!

窓にかかっているかっこいいイラストのロールスクリーンは施主様作なのだそうです!

何だかここも美術館の一角のよう。

白壁にアメコミ風なビビットでストーリー性のあるイラストが映えています。

こちらの洋室はスライドの扉でリビングと分けられるようになっています。

扉を開けば開放的に広々と使え、閉めればプライベートに落ち着けるようにもなっています。

全体的に使い勝手が良い平屋ですね。

 

 

 

 

ここまで長くなってしまいましたが。

宮城の素敵なお家、これにて全てのご紹介が終わりました。

拙い文章ですが、少しでもお家の素晴らしさが伝わりましたら嬉しいです。

 

 

 

宮城のお家は施主様方の「こういう家を建てたい」という夢と、職人さんの丁寧な仕事により完成した一軒となりました。

 

 

 

ひとつひとつの作業を手を抜くことなく仕上げていく職人さんの技術。

そして何より夢を形にしたいという施主様方のお気持ち。

それらを含んだこの仕事を賜れたことをアトリエМはとても嬉しく思います。

 

この先、この家と共に刻んでいく施主様方の時間が幸せなものでありますように。

アトリエМ一同、心よりお祈り申し上げます。

 

この度はありがとうございました。

 

 

 

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